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会社沿革


 当社の前身は、1970年代後半に創立された中国国際信託投資公司(後にCITICグループに改称)の子会社であるCITIC Trading Companyの金属鉱物部門でした。改革開放時の最初の対外貿易窓口として、恵まれた国際市場の人脈資源と長期的に積み重ねた中国国内各業界の商業資源を有しています。

 堅実な文化基盤と専門知識を基に、当社の中堅は最初に日本との非金属鉱物品取引のビジネスを開拓しました。従来の黒鉛、蛍石、マグネシウムなどのほか、ドロマイト、方解石、パーライトなど多種類の鉱物を開発し、さらに中国の鉛金属LME価格設定の条件に基づき、初のヘッジング取引を開始しました。当社の取引相手は、東南アジアの大手鉄鋼メーカーや有名な総合商社などを含む、多くのフォーチュン500の企業であります。1999年までに、扱う商品はすでに七種類、200余りの品種に達し、そのうち長期的ビジネスは約30件になりました。

 2000年代に入り、中国の改革開放は本格化になり、元の国際貿易特別許可制度から登録制度へ変わりました。初期の国営貿易会社多くのが市場の変化に適応できず、転換せざるを得ませんでした。CITIC Trading Companyも業務差別化の方針を実行し、鉱産物の業務中心はコークスや鉄鋼などのバルククォータ製品に移しました。それと同時に当社の創立チームが単独会計、PPP(官民パートナーシップ)、外資の導入などを通じて、積極的に国営と個人の合併経営のことを試し始めました。

 1999年から2009年までの10年間で、各業務とプロジェクトのニーズに応じて、当社のチームは北京、香港、安徽省などで、国営から民営、国内から海外、独立事業から合併事業に転換し、市場の需要に応じた柔軟的に対応できる経営モデルを築きました。この間、当社は海外資本を導入して、中国の資源産業に投資することも行いました。経営方式も単一の鉱物製品の販売から、化学品、家具装飾品などの軽工業製品の販売、及び飲食店業界への参入など多様な方式に進化しました。取引相手は、日本の大手鉄鋼メーカーから化学、製紙、小売、およびコンサルティングなど各業界の中小企業にまで拡張しました。

 国際情勢や市場構造の理解が徐々に深まることにより、当社の創立者は近年海外に移籍し、カナダにCTB CANADA CORPORATIONを設立しました。引き続き既存の鉱産物業務の運営を支援しながら、カナダおよび日本の不動産市場への連続的な投資を始めました。海外に根ざした自由貿易の転換を完了し、海外資産の増加を実現する過程で、当社の海外チームはアジアと欧米の文化相違がアジア特に中国の移民に関わる現実な問題を深く実感しました。従って、CTB CANADA CORPORATIONは「鴻雪齊」の家具ブランドを登録し、中国風装飾デザインサービスを提供しました。そして、ニュース速報や話題に関する一連のセルフメディアチャンネルを開設して、有識者達へ自由に話せるプラットフォームを提供しました。

 2018年、米中貿易摩擦が激化し、世界の政治情勢は絶えず変化し、日中関係の改善が始まりました。当社の業務が30年近く安定的に運営されている間に、新たな機会に直面しています。当社の中堅チームは2018年に日本へ上陸して、中山商事株式会社を創立しました。長年に積み重ねた優れた評判と多方面の市場人脈に基づき、日本の不動産投資事業と日中間の長期的なプロジェクトの発展を取り組んでまいります。中国の経済発展と日本の景気回復の雰囲気の中で、私たちは、信用構築と共同繁栄の道で前向きに進んでまいります。

主要取引先

安徽省宝宏鉱業有限公司

安徽省元進金元鈣業有限公司

安徽省恒金鉱業有限公司

安徽省青陽五渓鉱業有限公司

COFCOグループ新良海運有限公司

池州大唐鈣化物有限公司

遼寧省東和新材料有限公司

上海長航国際海運有限公司

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